TOP > ~きずな~ 第10回 文芸創作学科 堀 啓子 教授

シリーズ~きずな~(4/6) 第10回 2010.10放送
文芸創作学科 堀 啓子 教授

記念すべき、第10回目の放送は、文学部文芸創作学科の堀啓子教授をお招きして「明治時代の大衆小説が人々にもたらした影響とは何か」という切り口から、日本近代文学で描かれた“きずな”について考えます。
日本近代文学を専門としている堀教授自らが翻訳した「金色夜叉」の種本である「女より弱き者」やそれらに関連した本等を交えながら、“きずな”のあり方、大切さについてのトークを展開していきます。日本近大文学がもたらす“きずな”とは、どのようなものなのでしょうか。

■プロデューサー
秋山 佳己
■ディレクター
斗光 曜
■制作
伊沢 恵  坂 達朗  田中 俊行  戸部 一馬
馬場 挑加  森田 賀大  山崎 洸太  渡邊 史紘
■ゲスト
文芸創作学科
堀 啓子 教授
■聞き手
広報メディア学科
神谷 麻美
■取材協力
文学部文芸創作学科
■出典
読売新聞 平成12年11月11日発行 ほるぷ社「金色夜叉」
南雲堂フェニックス「女より弱き者」
新潮社「金色夜叉 終編」
■制作協力
湘南ケーブルネットワーク(株)
■ジャケット制作
青柳 美帆(PR班Spinach!!)
■監修
東海大学文学部広報メディア学科メディア委員会

堀 啓子 (ほり けいこ)

東海大学文学部文芸創作学科教授。専門は日本近代文学。国内外での調査により、尾崎紅葉の『金色夜叉』を初め、明治・大正期の翻訳や翻案の原作を相次いで発見。国際学会でも発表を重ね、研究の独自性を評価されている。
この映像は、2009年からケーブルTV局で放送された番組をWebに掲載しています。出演者の方々の肩書や、内容は放送当時のものです。最新の情報はオフィシャル学部Webサイト等でご確認下さい。
▲ ページTOP