東海大学文学部歴史学科東洋史専攻

 東洋史専攻では、古代史から現代史までを専門とする多彩な教員のもとで、東アジア、特に中国とその周辺地域の歴史を学びます。
私たち日本人にとって東アジアの国々、特に中国は、古くから密接な関係を持ってきた国であり、日本の社会や文化の形成に深く影響を与えてきました。また現在の国際社会、とりわけ東アジアの中で中国が占める位置は、以前にも増して重要となってきています。本専攻では現実の東アジアを踏まえ、その過去から現在に至る歴史を学びます。
わが国における東洋史研究、特に中国史研究は、長い歴史をもち、世界的に見てもきわめて高い水準を維持してきました。本専攻では、そのような優れた伝統と成果を受け継ぎ、さらに新発見の文物資料や最新の国際的な研究成果をも視野に入れ、授業を展開します。
各授業を通じて、探求心を旺盛にして論理的に思考し、中国を中心に東アジアの歴史と現在を理解し、さまざまなな分野で活躍できる人材の育成を目指します。

新着情報

2012年3月24日(土)・25日(日) 2011年度秋学期学位授与式が挙行されました。

掲載日:2012/4/4

3月24日(大学院)・25日(学部)に学位授与式が挙行されました。式典後、学科ごとに学位記の授与が行われました。東洋史の大学院修了生1名と学部卒業生31名は、先生方の拍手の中、学位記を受け取り、先生方からの「何よりも健康に留意して、元気で頑張ってください。」とのメッセージを胸に、笑顔で巣立っていきました。ご活躍をお祈りいたします。卒業おめでとう!写真写真

優秀卒業論文の発表会が開催されました

掲載日:2012/2/20

東海大学史学会では、優秀卒業論文の発表会を毎年開催しています。2011年度の発表会は2012年2月4日(土)に開催され、日本史・東洋史・西洋史・考古学の各専攻からそれぞれ2名が発表しました。
東洋史専攻からは、「墨家における兼愛論」を加藤裕紀君、「六博論―中国古代の盤上遊戯の研究―」を小倉結さんが発表しました。どちらの論文も、先行研究をきちんと踏まえ、そのうえで関連の原典や資料を丹念に探して読みこなし、それに基づく新しい指摘がみられるものでした。発表の場に参加した3年次生に向けてのテーマの選択等に関するアドヴァイスもあり、3年次の学生たちも熱心に聴いていました。
来年のこの発表会でも、優秀な卒業論文が発表されることを期待します。 写真写真

泉屋博古館分館で開催中の「中国青銅芸術の粋―商周から明清まで―」を見学しました

掲載日:2012/1/24

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2012年1月8日(日)に、「文物に学ぶ東洋史」の授業の一環として、東京都港区六本木にある泉屋博古館分館で開催中の「中国青銅芸術の粋―商周から明清まで―」を見学しました。この授業は、セメスターごとのテーマに従い、演習形式での調査と発表に加えて、関連する文物を実際に博物館で見学するという実践形式の授業ですが、2011年度秋学期の齋藤担当の授業では「殷周青銅器の表現するもの」というテーマのもと、青銅器の器形や文様、製造法などを学びながら、各自さらにはグループごとにそれぞれ担当する青銅器を決め、それについて調べて発表するという形式で授業を進めてきました。そうした授業の総決算として、青銅器の名品を所蔵することで有名な泉屋博古館の特別展において、授業で取り上げた「虎卣」などの名品を実見しました。(泉屋博古館内は原則写真撮影禁止ですが、学生の実習風景を撮るということで許可をいただきました。)

就職活動体験報告会

掲載日:2011/12/1

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これから就職活動の本番を迎える3年生を対象に、4年生から今年の就職活動の体験談を聴く会を11月24日の夕刻に開催しました。金融・旅行・小売りなどそれぞれの業種に内定した5人の先輩の体験談に、出席した3年生は熱心に聞き入り、後半の小グループに分かれて先輩を囲む形式の懇談では、進行役が終了を宣言するのに苦労するほど熱心な質問とそれへの真摯な対応の場があちらこちらで繰り広げられました。3年生の、それぞれの希望の道での就職活動の成功を、研究室としても精いっぱい応援したいと思います。

故宮博物院の羅随祖研究員ら一行来たる

掲載日:2011/11/11

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11月10日(木)、北京の故宮博物院研究所の羅随祖先生一行4名が、東洋史の渡部研究室を訪れました。羅先生は、甲骨文字の解読や中国古代史研究に大きな業績を挙げられた羅振玉氏(1866-1940)のお孫さんにあたり、やはり中国の文物、とくに印章、書画、青銅器、陶瓷器の研究をしております。今回は中国の考古文物に造詣の深いマスコミ関係者を伴い、日本の博物館運営事情を知るために訪日されました。ちょうど中国文化史演習の授業にぶつかっておりましたので、急遽授業内容を変更して、学生諸君と共に羅先生から羅振玉氏の京都滞在時代のことや、親交のあった東西交渉史研究者藤田豊八氏(1869-1929)との交流余話などを拝聴いたしました。思わぬ珍客の来訪で楽しい授業ができました。このあと一行は京都を訪問して帰国されるとのことでした。(文・渡部武、写真・小林桂子)

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