TOP > ~いのち~ 第5回 日本文学科 伊藤 一郎 教授

シリーズ~いのち~(5/6) 第5回 2009.12放送
日本文学科 伊藤 一郎 教授

第5回目は、文学部日本文学科の伊藤一郎教授をお招きして、近代小説を代表する芥川龍之介を通して、現代におけるいのちのあり方について考えます。芥川は暗い人生を歩み続けたとされていますが、果たしてそれだけなのでしょうか。芥川が妻の文(ふみ)に送った恋文から、彼の生きた時代をみつめます。

■プロデューサー
儀間 純
■ディレクター
斗光 曜
■制作
柏原 有輝  芝 隆一  鈴木 千遥  高橋 智也
田中 俊行   成田 俊輔  野原 沙緒里
森田 賀大 山崎 洸太  山本 裕貴
■ゲスト
日本文学科
伊藤 一郎 教授
■聞き手
広報メディア学科
原 祐美香
■取材協力
文学部日本文学科
力餅家 元鶴岡八幡宮
■写真提供
日本近代文学館
■制作協力
湘南ケーブルネットワーク(株)
■ジャケット制作
小松原 純  倉園 恵理子 富田 郁恵
■監修
東海大学文学部広報メディア学科メディア委員会

伊藤 一郎 (いとう いちろう)

東海大学文学部日本文学科教授。専門分野は、近代小説研究、近世俳諧研究、明治・大正期俳句研究。現在の研究課題としては、芥川龍之介や明治・大正期の俳句雑誌の研究などがある。主な論文、著書としては「あこがれと孤独―龍之介『枯野抄』の成立考」(『日本文学研究大成 芥川龍之介I 』所収)、『展望 現代の詩歌』第11巻 俳句III (明治書院 2008刊行)所収「藤田湘子」「角川春樹」など、多数。
この映像は、2009年からケーブルTV局で放送された番組をWebに掲載しています。出演者の方々の肩書や、内容は放送当時のものです。最新の情報はオフィシャル学部Webサイト等でご確認下さい。
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