TOP > ~いのち~ 第4回 アメリカ文明学科 横山 玲子 教授

シリーズ~いのち~(4/6) 第4回 2009.10放送
アメリカ文明学科 横山 玲子 教授

アメリカ文明学科の横山玲子先生をお招きして、中南米における文明の調査・研究から、現代のおける“いのち”のあり方について考えます。中南米には、マヤ・アステカ・インカに代表される様々な文明が成立しています。これらの独自の文明は、現代文明のあり方にどのようなメッセージを発信しているのでしょうか。番組では、当時の人々の生活や文化を通して、現代も、当時と同じように人と人の関わり合いの大切さ(=いのちの大切さ)を伝えていきたいと思います。特に先生の専門は文明論がメインなので、最後は文明論の視点から、“いのち”の大切さを語っていただきます。

■プロデューサー
儀間 純
■ディレクター
西尾 智仁
■カメラ
山崎 洸太  田中 俊行  斗光 曜
■音響
山本 裕貴
■ゲスト
アメリカ文明学科
横山 玲子 教授
■聞き手
広報メディア学科
原 祐美香
■取材協力
文学部アメリカ文明学科
■制作協力
湘南ケーブルネットワーク(株)
■ジャケット制作
野原 沙緒里
■監修
東海大学文学部広報メディア学科メディア委員会

横山 玲子 (よこやま れいこ)

東海大学文学部アメリカ文明学科教授
アメリカ大陸固有の文明を調査対象として、現代とは異なった文化・社会・文明のあり方を究明する。そのため中米のマヤ・アステカなどにおける神話・伝承・文書記録の研究と、南米ペルーにおける野外調査などをしている。そこから現在我々が置かれているさまざまな危機的状況(環境問題・民族紛争・食糧問題など)の根底にあるものが何であるのかを探求している。
所属学会:東海大学文明学会、比較文明学会、日本大学史学会、古代アメリカ研究会
主な論文・著書:「マヤにおける水界と他界」「マヤの時間」「マヤの5」など
この映像は、2009年からケーブルTV局で放送された番組をWebに掲載しています。出演者の方々の肩書や、内容は放送当時のものです。最新の情報はオフィシャル学部Webサイト等でご確認下さい。
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