文学座附属演劇研究所出身。1968年、岡本喜八監督『肉弾』で毎日映画コ ンクールで主演男優賞を受賞。映画・ドラマ・声優など様々なジャンルで俳 優として活躍する一方、新聞等でエッセイを執筆する。
「現代映画論」
「演劇入門」
「戯曲・シナリオ論」ほか
私は、おしゃべりな若者が好きです。
「おしゃべり」こそが、自己を表現するいちばん手近な方法だと思うからです。
同じ映画を観て、面白いと感じるか、面白くないか。理解出来るか、出来ないか。
色々な人がいていいのです。そのどちらも正しいのです。なぜなら個々の感性は、個々に違っているのが当たり前で、そこから色々な考え方が生まれてくるのです。
そんなことを多くの仲間、そして私をはじめ、現在撮影の現場で実際に創っている優れた監督や俳優たちを招いてしゃべりまくりませんか。
何をどう観て、どう感じるか。そして自分がどう判断して、どう表現出来るのか。
顔を真っ赤にして、目を輝かせながら、燃え上がるような熱い気持を持ってしゃべり合いましょう。
こんなところから、「文学の宇宙」への扉は開かれていくのかもしれません。