第7回東海大学公開連句六曲一双「さ牡鹿の巻」が開かれました。
今回も小島ゆかり(歌人)、辻原登(小説家)、長谷川櫂(俳人)が詠んだ発句、脇、第3に続けて、会場の参加者が新形式の連句「六曲一双」12句の第4句以下を巻きました。題して「さ牡鹿の巻」。選者はこの3人が務めました。
| 【表6句】 | |||
| 発句 | 秋 | さ牡鹿の眼のうるむ闇の奥 | 小島ゆかり |
| 脇 | 秋 | 父の鞄に満月入れぬ | 辻原登 |
| 第3 | 雑 | 強運の小麦相場で財を為し | 長谷川櫂 |
| 第4 | 雑 | 昼の休みに皇居一周 | 金沢道子 |
| 第5 | 冬 | スカイツリー借景にしておでん酒 | 大場梅子 |
| 第6 | 雑 | 就活やめて婚活をせん | 大塚哲也 |
| 【裏6句】 | |||
| 第7 | 雑 | ふるさとの幼なじみが父になり | 駒木彬了 |
| 第8 | 夏恋 | 箪笥から出す勝負の浴衣 | 須山冬海 |
| 第9 | 雑恋 | 絡新婦愛し肌に浮く刺青 | 田島大輔 |
| 第10 | 雑 | たそがれどきの雲流れゆく | 野田翠 |
| 第11 | 春花 | 人ギライとなりのサクラただみして | 竹田信弥 |
| 第12 | 春 | トルストイ読む春の放課後 | 松雪耕平 |
■2010年5月29日(土)
■13時30分開始
東海大学 湘南校舎 14号館 14-103教室
■小田急線 東海大学前駅から徒歩約15分
■小田急線 鶴巻温泉駅から[下大槻団地行き][秦野行き]バス 東海大学北門下車(所要時間10分)
■JR東海道線 平塚駅から[東海大学行き][秦野駅行き]バス 東海大学正門前下車(所要時間30分)
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