『虚空』(句集)で読売文学賞、『俳句の宇宙』(評論集)でサントリー学芸賞を受賞。
このほか『俳句的生活』(随筆集)『古池に蛙は飛び込んだか』『一億人の俳句入門』などの著書がある。
2004年4月から読売新聞に詩歌コラム「四季」を連載中。俳誌『古志』主宰。
「俳句を読む/つくる」ほか
俳句の授業について。
授業の柱は二つあります。一つは、古今の名句を一緒に読みながら、俳句の特徴や、なぜこんなに短い詩が日本で生まれたのかについて考えます。
もう一つは実際に俳句を詠んで、句会をします。句会では全員の句を作者名を伏せて回覧し、自分の気に入った句を選び、互いに批評をします。
将来、みなさんは国に内外で外国の人々と一緒に仕事をすることがあります。そんな時、外国の人から、俳句について尋ねられた時、何も答えられないようではむなしい。国際人として第一に必要なことは外国語を話せることではなくて、自分の国の文化をよく知っていて、外国の人にも説明できることです。