新入生研修会

 2009年5月1日、有楽町電気ビルの外国特派員協会で、今年も新入生研修会が行われました。由緒ある会場なので、例年新入生たちはファッションに頭を悩ませます。しかし今年は伊井先生が前もってどのような服装が良いかの見本を示していたそうで、スーツを着た人は去年に比べ格段に少なく、カジュアルな服装が目立っていました。記帳を済ませ名札を受け取る新入生たちは少し緊張した面持ちです。


 研修会は室井先生による司会で始まりました。寺田先生の乾杯の挨拶に新入生たちは真剣に聞き入り、一つ一つの言葉にうなずく姿もありました。一言一句も漏らさぬように聞き入っていました。その中には一つ一つの言葉に頷く学生の姿も散見でき、一年生の勤勉さが伺えます。


 立食が始まると真ん中にあるビュッフェの料理を目指す学生、先生方に挨拶に行く学生、新しい友達を増やそうと積極的に話しかけに行く学生など、思い思いの行動を取っていました。談笑をする新入生や先生方を尻目に私はどうすればいいかと戸惑ってしまいましたが、無事話の輪に加わることが出来ました。


 会話に花が咲く中、途中に先生方の挨拶を挟みつつ研修会は続きます。始めは多少ぎこちなかった新入生の笑顔も、研修会が終わる頃にはとても自然な笑顔になっていました。恒例となっている集合写真では写っている誰もが煌めいていました。


 文芸創作学科という学科に来るのは良い意味でクセのある人たちばかりです。それは行動、会話の節々にあらわれています。個性的な去年の4年生が卒業し、同じくらい個性的な新入生が文芸創作学科にやってきました。彼らがこの学科に何を残していくのか、それが楽しみでなりません。


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